【トークイベント(2025.5.14)】質問(コメント)と 回答 9〜12
【質問(コメント)9】 近年、建築において空間論は避けられる傾向があると述べられていたが、空間論がなくなることはないのではないか? 【回答】 建築で空間が論じられなくなった理由は、大きく二つあると考える。一つは「空間 …
【質問(コメント)9】 近年、建築において空間論は避けられる傾向があると述べられていたが、空間論がなくなることはないのではないか? 【回答】 建築で空間が論じられなくなった理由は、大きく二つあると考える。一つは「空間 …
【質問(コメント)5】 今回の説明は、基本的に、すでにある建築空間の見方に関するものであった。タイトルの「いま、建築から空間を考える意味とは?」はどう関係するのか? 【回答】 今回の説明では、具体的な建築空間の捉え方 …
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房)の 刊行記念トークイベント(2015.5.14)において、本の概要紹介の後に行われたトークを、12の「質問(コメント)と 回答」にまとめました。 なお、 …
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)の刊行記念トークイベント(2025.5.14 )で、本の概要を紹介するために作成したスライドを、1分間の動画にしました。実際の説明には1時間半 …
カルロ・スカルパの建築作品に見られる「空間の仕組み」は、彼の故郷であるヴェネツィアの特徴を反映していると考えられ、『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)では、具体例をセットにして説 …
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)で論じたル・コルビュジエ(1887-1965)の建築作品の写真を公開します(8作品、計213枚)。ル・コルビュジエの作品は、スカルパの作品とは …
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)のなかで言及、あるいは参照した西洋建築の写真を公開します(計114枚)。古代ギリシャ、古代ローマから、18世紀の新古典主義まで、時代順になって …
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)の出版にあたり、私が撮影したスカルパ作品の写真を公開します(31作品、合計385枚)。本のなかで気になった作品があったら、ぜひチェックしてくだ …
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(木内俊彦著、みすず書房、2024年12月16日刊行予定)という本が出版されます。 建築で「空間」と言われるものは何なのか? それを考えることに何の意味があるのか? …
『T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える』は、日本を代表する建築家たちが、建築をつくる「理論」を、自身の代表作を訪れて語る本です。 「理論」というと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「人々が納 …
2013年の12月に東京大学で行われたシンポジウム「これからの建築理論:槇文彦×磯崎新×原広司」の模様を収録した書籍『T_ADS TEXTS 01 これからの建築理論』が出版されました。 槇文彦氏、磯崎新氏、原広司氏への …