木内 俊彦 | KIUCHI Toshihiko
dsdsA(持続空間建築研究所 | Design Studio for Duration, Space, and Architecture) 代表
博士(工学)(東京大学 2013)| Ph.D. (The University of Tokyo, 2013)
一級建築士 | First-class registered architect
1973 千葉県生まれ
1997 東京理科大学工学部建築学科卒業(伊藤裕久研究室)
1999 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了(岸田省吾研究室)
1999-2002 横河設計工房 | Ken Yokogawa Architect & Associates
2002-2022 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻(2002-2007 助手、2007-2017 助教、2017-2022 特任研究員[主任研究員])
2004-2011 武蔵野美術大学造形学部建築学科非常勤講師(「形態論」、共同担当)
2007-2009 東京理科大学工学部建築学科非常勤講師(設計製図)
2010-2011 ヴェネツィア建築大学IUAV客員研究生(JSPS組織的な若手派遣研究者等海外派遣プログラム)
2013-2014 お茶の水女子大学生活科学部人間・環境科学科非常勤講師(「建築意匠論」)
2017-2019 東京理科大学工学部建築学科非常勤講師(「建築・都市設計」)
2018 前橋工科大学工学部総合デザイン工学科非常勤講師(「デザイン演習Ⅱ」)
2020- 慶應義塾大学理工学部非常勤講師(「建築空間論」)
2021- 日本建築学会 建築論・建築意匠小委員会 委員
著作・編集など | Writings & Editings
2024.04 「なぜ「建築空間の多層化」に価値があるのか」『建築・都市空間の分節把握—建築史特論a(連続講義)2022を素材として—』伊藤裕久研究室最終講義「建築・都市空間の分節把握」刊行委員会編、2024年、113-133ページ。
2023.09 「プラグイン・シティ」『建築思想図鑑』学芸出版社、2023年、162-164ページ。
2023.05 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies編 オンライン講座「現代日本建築の四相 第四相:人間」(担当:企画、編集)
2021.01 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies編 オンライン講座「現代日本建築の四相 第三相:都市」(担当:企画、編集)
2018.08 「なぜ、みんな格子が好きなのか?」 森美術館15周年記念展『建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの』カタログ「01 可能性としての木造」Echell-1、2018年。
2018.04 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies編 オンライン講座「現代日本建築の四相 第二相:技術」(担当:企画、編集)
2017.06 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies編『T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える』東京大学出版会、2017年。(担当:企画、編集、執筆)
2016.07 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies編 オンライン講座「現代日本建築の四相 第一相:理論」(担当:企画、編集) 2018年 日本建築学会教育賞(教育貢献)受賞
2014.12 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies編『T_ADS TEXTS 01 これからの建築理論』東京大学出版会、2014年。(担当:企画、編集、インタビュー、翻訳、あとがき等)
2013.12 博士論文「カルロ・スカルパによる建築作品に見られる空間変移のデザインに関する研究」(東京大学、2013年)
2013.07 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻編「丹下健三生誕百周年記念 卒業設計図面集」木葉会、2013年(非売品、一部のみ公開)。(担当:企画、構成、編集、デザイン、エッセイ『卒業設計と論文に見る「学生 丹下健三」』、収録丹下論文の漢字・仮名遣いの現代語化等)
2009.08 「共存する境界:カルロ・スカルパの作品から見えてくるもの」岸田省吾編著『建築の「かたち」と「デザイン」』鹿島出版会、2009年、87-98ページ。
2003.03 日本建築学会編『建築設計資料集成—教育・図書』丸善株式会社、2003年。(担当:主にヨーロッパの大学建築)
1998.10